花を知る
今日から5月ですね
色鮮やかなツツジの花が
まぶしいくらい満開ですね
今咲いてるのは、ツツジ。
今日から5月。
旧暦で5月は「皐月(さつき)」
ツツジとサツキの花はよ~く似ていて
毎年、どっちだっけ~?と悩みます。
花だけみてもよくわからない。
ただ、
私の家の周りの街路樹は「ツツジ」
5月になってから咲くのが、「サツキ」
とだけは覚えてます、
サツキは、ツツジ科ツツジ属でサツキツツジというのが正式名。
遅咲きのツツジのこと。
ややこし~
街路樹の「ツツジ」をみて、
今年も違いを思い出すのは・・・。
ツツジは、3月頃から5月上旬に咲く。
サツキは、ツツジのあと。
ツツジの葉は、フワフワ産毛のようなやわらかな葉。
サツキは、ツヤツヤの葉。
ツツジの花は6センチくらい。
サツキの花は、それより3センチくらい。
だけど、園芸種類が多すぎて、
花を見てもどちらかよくわからないことが多い。
今年も花をみて、悩むんだろうなあ~
それより
ツツジの花びら、何枚だと思いますか?
な、なんと1枚。
漏斗状なんですよ。
いけばなのお稽古でよく見ますが、
花びらの枚数知らんかった~
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錦木(ニシキギ)の美しさは紅葉だけではないのだ
昨日のいけばな、もう一作品。
花材:錦木(ニシキギ)、風船唐綿、ユリ。
錦木の名前の由来は、紅くなる葉の美しさを「錦」にたとえたことから。
我が家では庭に投げ捨てた枝の実から今は1メートルほどの木になりました。
何も手入れしていないお気楽な木です。
美しい葉を持っていますが、
生け花では割と葉を落として、ゴツゴツしたコルク質の翼のついた荒い枝の方を使って表現することが多い。
私もまだ紅葉しきっていない葉を落として、使いました。
葉がないということは、水なしでも良いということ。
1本は斜めに他の枝に引っ掛け、1本は折って丸めてワイヤーで留める。
水に付けなくてよいというメリットを最大限に生かします。
ゴツゴツした枝に風船唐綿の緑が妙に合います。
つぼみのユリが咲いたら、ゴージャスになりますね。
太陽の光はいいね!
私のは割と太い枝でしたが、他の人のは、太めの枝から細い枝が四方に何本も出ている枝もあり、面白い花材です。
石化柳の曲がりくねった茎や先端を生かして、みんな表情が違う作品でした。
石化柳は茎が扁平で、曲がりくねっています。
クネクネは、茎の一部が枯れて成長が止まり、他はそのまま成長するからだそうです。
こういうことを帯化(たいか)といいます。けっして退化(たいか)ではない、私のような間違いしないでね
花言葉は、「あなたのために生きる、たくましさ」だそうです。なるほどですね。
今日はめちゃくちゃいい天気
暑い~!
まぶしい日差しの中で、写真を撮ってみよう~~
太陽の光を浴びて、気持ち良さそう!
私も気持ちいい~~
屋外でのびやかに!
銀杏並木
イチョウ並木。少し葉が黄色くなってきました。
秋の訪れを感じますね。
ギンナンの実がいっぱい。
あれっ、こちらは何もついていない。
そういえば「雌雄異株」という言葉を中学生くらいで習ったような。
雌株にしか実がつかないんだ~。
こういうことか~。実感。
イチョウの木は、なんと古生代から存在していて、あの氷河期すら乗り越えて絶やさず続いているそうです。
昔からの姿をとどめた「生きた化石」と言われています。
恐竜がイチョウの実を食べていたかと思うと楽しくなりますね。
イチョウの葉を拾ってきました。
何にいれようかなあ、以前から気になっていたアレ、
ガチャの入れ物にいれてみよう。ちょうど穴も開いてるし。
イチョウ並木を我が家にも。